小児科・思春期内科・小児アレルギー科 // みらいクリニック(新座市)

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み ら い ク リ ニ ッ ク

~小児科を中心とした地域医療と思春期医療のクリニックです(一般内科外来もあります)

家庭内環境整備

 アレルギー性疾患の治療の原則は、「抗原の除去」にあるといえます。いかに良い薬を用いても、絶え間なく抗原にさらされていては、効果は望めません。

住宅・家屋

 木造は20~30年経つと家自体のホコリの量が増加する場合が多く、新築のビルの1階は湿気が1~2年抜けず、カビに悩まされることが多いようです。この場合、除湿器ぐらいでは湿気を取り切れない場合が多いので注意が必要です。
 家の内装では、じゅうたんが問題になります。じゅうたんは日本のような高温多湿の気候では、ダニにとって絶好の繁殖場所となっています。じゅうたんは極力取り去るようにしましょう。

家具

 布製のソファーは購入した当初はダニが少ないですが、ヒトが接触するようになると3~4ヵ月でダニの数が増加するので注意が必要です。高温のスチームなどでダニを退治するのも一つの方法です。

おもちゃ

 特に「ぬいぐるみ」は、ダニの巣になる為に処分するか、ガラスケースやビニール袋に入れましょう。

寝具

 近年特に問題になるのは、羽毛布団、羽毛枕、羊毛布団で、これらは動物性のホコリが出る為、ダニが繁殖しやすいので、できるだけ化繊綿の寝具に変えましょう。枕は、羽毛枕だけでなくソバガラ枕も不適です。洗濯もしやすいプラスチックのパイプ枕等に変えましょう。布団類はこまめに日に干したり、乾燥させることが重要です。布団類を干す場合は、片面だけでなく、必ず裏返すようにして下さい。さらに取り込む前にはよく叩いてホコリや花粉などを出すようにしましょう。高温の布団乾燥機を使用するのも一つの方法です。
 冬期のに用いる毛布は、止むを得ず使用する際には、布製のカバーできっちりと包み込む様にしましょう。

ペット

 ペット自体は情操教育の面からは、有益と考えられますが、喘息やアトピー性皮膚炎などには有害といえます。その理由は、動物性のゴミ(フケ・毛など)が抗原となり、また、それらを餌としてダニが繁殖するからです。

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