小児科・思春期内科・小児アレルギー科 // みらいクリニック(新座市)

み ら い ク リ ニ ッ ク

~小児科を中心とした地域医療と思春期医療のクリニックです(一般内科外来もあります)~

治療

 色々な方法があり、自分にあった治療法をみつけることが重要です。長期間継続して行う根本的治療や悪化時のみの治療など、患者さんの希望や状況に応じた治療を行います。
 内服薬には、アレルギー反応を抑える為の抗アレルギー剤と、カユミや炎症を抑える抗ヒスタミン剤などがあります。その時々の状態によって抗生剤やビタミン剤などを追加する事もあります。
 外用剤(軟膏・クリーム)には、ステロイド剤や抗ヒスタミン剤、保湿剤などがあり、症状に応じて使い分ける事が重要です。 保湿剤としては、白色ワセリンが最も保湿性が高く、副作用もなく有効です。また、カユミが軽い場合は親水軟膏(消炎および止痒効果)が有効です。
 家庭での「入浴時の身体の洗い方」「環境整備」なども必要です。 思春期になると精神的な問題や二次性徴に伴うホルモンバランスなども重要になります。また、女子中高生の場合は、美容的な問題も重要です。

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