小児科・思春期内科・小児アレルギー科 // みらいクリニック(新座市)

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み ら い ク リ ニ ッ ク

~小児科を中心とした地域医療と思春期医療のクリニックです(一般内科外来もあります)

日常生活・管理

掃除について

 喘息の原因として一番多いのが家のホコリ(主にダニ)です。家のホコリを少なくする事はとても大切です。カビが原因で喘息発作を起こす子供もいます。家の中のカビを少なくするように努力して下さい。

掃除の仕方について

①よく掃除をしましょう。:
 窓を開けて掃除機でホコリを吸い取り、雑巾で拭き取るようにしましょう。ホコリを舞い上がらせるだけの掃除は効果がありません。空気の入れ替えにも注意しましょう。子供のいない時に掃除をして下さい。
 タンスや本棚の上や側面、テレビやPCの周囲、ベッドの下などのホコリを除去することが必要です。掃除機やホウキで大きなゴミを取り、雑巾や化学モップ等(クイックワイパー、ウェーブ等)で目に見えないホコリを取りましょう。毎日、一部屋(6畳)を20~30分かけて掃除しましょう。
②じゅうたんについて:
 じゅうたんは、ホコリがたまりやすいので、敷かないようにしましょう。特に畳の上にじゅうたんを敷くとダニにとって絶好の繁殖場所になります。
③寝室のホコリや寝具には特に気をつけましょう。:
 シーツ、布団カバー、枕カバーなどはこまめに取り替えましょう。
布団類は日に干す事が重要で、その際、片面だけでなく、必ず裏返す事も忘れないで下さい。さらに取り込む前によく叩いてホコリを出すようにして下さい。
 目に見えないフケやアカはダニの好物です。ソバガラやパンヤの枕はスポンジやパイプ枕に替えましょう。
 羽毛布団、羽毛枕、羊毛布団は、動物性のホコリが出る為、ダニが繁殖しやすいので、出来るだけ化繊綿の寝具に替えましょう。また冬期によく用いる毛布は、止むを得ず使用する場合は、綿製のカバーできっちりと包み込むようにしましょう。

家具・おもちゃについて

 布製のソファーはダニの巣になる事に注意しましょう。二段ベッドを使用する場合は、喘息児は上段に寝かせて下さい。ぬいぐるみは、ダニの巣になる為、必要最小限度(2~3個)にし、こまめに洗濯して下さい。
 情緒教育上、ぬいぐるみが必要な場合は、毎日時間をかけ丁寧に掃除をすることでダニの発生を最小限にすることが出来ます。

冷暖房・空気清浄器について

①暖房は室内の空気が汚れないもので、部屋のホコリが舞い上がらないものにしましょう。よい暖房は、コタツ、床暖房、電気ストーブ、パネルヒーター、FF温風ヒーターなど。
②冷房はあまり温度を下げず、一晩中つけることは止めましょう。乾いた冷気は、喘息児の敏感な気道を刺激しやすく、咳きから発作となる場合が多い。隣室で冷房をつけドアを開けておくのがいいでしょう。
③空気洗浄器の有効性について、現時点では断定できません。

タバコ・花火などについて

 タバコの有害性は明かであり、喘息児をもつ家族が室内で喫煙する事は絶対に慎みましょう。花火の煙もタバコと同様に、気道を刺激するので止めましょう。蚊取り線香、ペンキ、シンナー、接着剤、防虫剤なども喉や気道、鼻粘膜を刺激するので止めましょう。
 犬や猫、ハムスターなどの毛やフケ、小鳥の羽毛などは、アレルギーの原因になる事があります。既に飼っているのなら、せめて部屋には入れないようにしましょう。 ハムスターなどの小動物は、暴れてもホコリがしないように水槽で飼う等の工夫をしましょう。掃除をする時はマスクをしましょう。


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