低身長・二次性徴・思春期内科 // みらいクリニック(新座市)

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み ら い ク リ ニ ッ ク

~小児科を中心とした地域医療と思春期医療のクリニックです(一般内科外来もあります)

過敏性腸症候群


 便通異常および腹痛・腹部膨満感など種々の消化器症状を呈する腸管の機能的疾患です心理社会的因子は、症状の発現や悪化に影響を与える重要な因子であり、その他にも、刺激性食品・不規則な食習慣などの食事性因子や、疲労・本態性自律神経失調などの身体的因子も関与しています。
 腹痛は、食後に便意を伴って生じ、排便によって軽快する傾向があります。腹痛の部位は、下腹部、とくに左下腹部に多くみられます。下痢は男子に、便秘は女子に多くみられます。本症の便秘は痙攣性便秘と呼ばれ、便は硬く乾燥して兎糞状を呈したり、または鉛筆状に細くなり、量は少く、排便後も残遺感があり、間欠的で下痢と交替することがあります。下痢は、1日1~数回の軟便、泥状便、水様便を呈し、食後とくに朝食後に多く、大量の粘液を排出することもあります。頭痛、めまい、動悸、全身倦怠感、四肢冷感などの自律神経失調症状や不安、緊張、不眠、うつ状態などの精神症状を合併することがあります。

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