夜驚症(やきょうしょう)
睡眠中突然、恐怖に満ちた叫び声で始まり、ベッドから起き上がり恐怖や不安に満ちた表情や動作を示し、瞳孔は散大し、汗をかき、呼吸・脈拍は増加します。この時、話しかけても反応せず、その後時間が経過して覚醒し、話しかけに反応しても、翌日には忘れています。通常1~10分間の経過です。
3~6歳に多く、男児に多くみられます。夢中遊行、夜尿、熱性痙攣の合併が認められることもあります。
恐怖の体験、興奮、緊張などが誘因となることがあり、上気道感染、発熱、疲労などが増強因子となることがあります。