時間外救急外来
救急とは、生命に危険がおよぶ可能性が高い状態や、翌日の診療時間まで待つことが危険な状態をいいます。時間外救急診療は、通常の約2~3倍の医療費がかかりますので、適切な受診をお願いします。
このような場合は翌日の時間内に受診して下さい。
①鼻水がでる。ちょっと咳がでる。
②薬がなくなった。
③夜しか受診できない。翌日受診できない。
④予防注射部位が赤く腫れている。
⑤元気はよいが37℃台の熱がでた。
⑥高熱(38.5℃)であるが他の症状がない(解熱剤を使用してない)。
⑦身体をかゆがる。アトピー性皮膚炎の薬がほしい。蕁麻疹がよくでる。
⑧夜泣きがひどい。
⑨便秘である。
⑩身体に発赤や水疱ができた。
⑪検査をしてほしい。
このような場合は早目に受診して下さい。
①数日前から熱があり市販の薬で様子をみていたが治らない。
②朝(昨日)から熱があり自宅で様子をみていたが、熱が下がらない。
③解熱剤を何回も使用したが熱が下がらず、解熱剤がなくなった。
④朝(昨夜)から何も食べないでぐったりしている。
⑤朝(昨夜)から嘔吐が頻回でぐったりしている。
⑥朝(数日前)から喘息発作を起こしている。
⑦朝(昨夜)からひどい下痢(水様下痢)をしている。
⑧朝、熱があったので薬を飲ませ学校に行かせたが、夜また熱がでた。
⑨昨夜から咳がひどく夜眠れない。
⑩朝(昨夜)から元気がなく、ぐったりしている。
翌日にすることは?
翌日の朝に熱がないからといって、幼稚園(保育園)や学校に行かせる事は止めましょう。必ず午前中の診療時間内に受診して下さい。夕方や夜間に再度熱が出ることがあります。
翌日が休診日の場合は、「時間外急患」 070-4204-3604 でご連絡下さい。応答不可能な場合は救急病院等を受診して下さい。「番号非通知」「公衆電話」「国際電話」ではお受けできませんので、ご了承下さい。