「かぜ薬」は何日分処方できますか?
急性疾患(かぜ、咽頭炎、扁桃炎、気管支炎、肺炎、腸炎など)の場合、法律(保険)により数日分の処方しか認められていません。
診療時間内の場合は
高熱や症状が不安定な場合は、3日分を限度に処方しています。症状が安定し軽症の場合は、4~5日分処方する場合もあります。慢性疾患にともなう症状の場合は、4~7日分処方する場合もあります。
診療時間外(夜間・日曜日・祝日)の場合は
診療時間外は救急診療の扱いになる為、原則として翌診療日までの分しか処方する事ができません。症状が比較的安定していると思われる場合は、3日分を限度に処方する場合もあります。