背が低い
同年齢よりも一定以上身長が低い(-2SD以下)場合を低身長症といい、成長ホルモンが十分に分泌していない為に背が伸びない可能性があります。 このような場合には、血液検査・レントゲン検査・負荷試験などを行い治療可能かどうか調べることができます(保険適応があります)。
同年齢の平均よりも低いが低身長症でない場合は、血液検査・レントゲン検査などを行い、身長を伸ばすことが可能かどうか調べます。その結果、可能であれば自費で治療することもできます(保険適応はありません)。
平成28年度 年齢別の平均身長
学年・年齢 | 男子(cm) | 女子(cm) |
幼稚園・5歳 | 110.4 | 109.4 |
小学校・6歳 | 116.5 | 115.6 |
小学校・7歳 | 122.5 | 121.5 |
小学校・8歳 | 128.1 | 127.2 |
小学校・9歳 | 133.6 | 133.4 |
小学校・10歳 | 138.8 | 140.2 |
小学校・11歳 | 145.2 | 146.8 |
中学校・12歳 | 152.7 | 151.9 |
中学校・13歳 | 159.9 | 154.8 |
中学校・14歳 | 165.2 | 156.5 |
高等学校・15歳 | 168.3 | 157.1 |
高等学校・16歳 | 169.9 | 157.5 |
高等学校・17歳 | 170.7 | 157.8 |