~小児科を中心とした地域医療と思春期医療のクリニックです(一般内科外来もあります)~
生後1ヵ月から数か月にわたり、頭部や顔面に脂漏性の痂皮と乾燥性の紅斑が生じ、特に頭頂部から前頭部には厚い痂皮形成がみられ、体幹では浸軟した痂皮を持つ紅斑を呈します。間擦部では湿潤しやすい。
洗髪を適度の行い、頭部の厚い痂皮に対しては亜鉛華軟膏を塗布します。その後、弱いステロイド軟膏を使用することもあります。