小児科・思春期内科・低身長・二次性徴 // みらいクリニック(スマホ版)

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み ら い ク リ ニ ッ ク
小児科を中心とした地域医療と
思春期医療のクリニックです
(一般内科外来もあります)

休診日:木曜日・日曜日・祝日他
(水曜日は、午後休診です)

薬の副作用は?

副作用(副反応)とは?

 薬が目的とする作用とは別に、生体側にとって好ましくない、あるいは期待しない有害な反応を生じることがあります。この有害な反応を副作用(副反応)と言います。

抗生物質の副作用は?

 抗生物質は体に直接働きかけるのでなく、体内の細菌に作用するので、適切な使い方をすれば、あまり心配ありません。
 しかし、抗生物質を服用する毎に発疹がでる人は、必ず受診時、医師に申し出て下さい。
 一方、抗生物質を服用している時に、腸内細菌のバランスを乱すことで下痢傾向になったり、発疹、悪心、嘔吐、出血、血尿などがみられる事もありますが、原因薬剤が抗生物質のみとは限らないので、必ず受診し医師の指示に従って下さい。
 抗生物質を安易に使いすぎると耐性菌が増えて、本当に必要な時に効かないという危険性があるので、医師の指示に従って内服して下さい。

抗痙攣薬の副作用は?

 服用時にみられる自覚できる副作用(副反応)は、眠気、傾眠、ふらつき感、食欲不振、悪心、カユミ、倦怠感などで、特に服用し始めに多くみられます。 そのような症状が続いたり気になったりする時は、必ず受診して下さい。
 長期間の内服が必要な為、定期的な検査を受け早期に副作用(副反応)を発見することが大切です。
 また、抗痙攣薬を服用することで「性格が変わる」「頭がおかしくなる」ことはありません。

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