コートン、プレドニン、ケナコルト、コルソン、デカドロン、リンデロンなどがあります。
広く生体に作用し、組織の反応性を低下させ、抗炎症作用、抗体産生抑制(免疫抑制)作用、異化促進作用、リンパ球障害作用、血管収縮作用、気管支拡張作用などがあります。
主な副作用は、感染悪化、消化器潰瘍、糖尿病、成長障害、筋肉萎縮、骨粗鬆症、血栓症、錯乱などがあります。
川崎病、特発性血小板減少性紫斑病、膠原病、ネフローゼ症候群、血液悪性腫瘍、多発性神経炎、重症喘息発作(重積発作)、ある種の腎炎などで服用します。