小児科・思春期内科・低身長・二次性徴 // みらいクリニック(スマホ版)

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み ら い ク リ ニ ッ ク
小児科を中心とした地域医療と
思春期医療のクリニックです
(一般内科外来もあります)

休診日:木曜日・日曜日・祝日他
(水曜日は、午後休診です)

鼻汁と喀痰

原因は?

 一般的には「かぜ」症状の1つで、それ以外にアレルギー疾患等も考えられます。軽い場合には特に薬剤は必要ありませんが、長期間持続する場合や症状がひどい場合、咳込む場合には受診しましょう。

治療は?

 鼻汁に対しては、消炎剤、抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤、漢方薬等が有効です。喀痰に対しては、消炎剤、去痰剤、気管支拡張剤、漢方薬等が有効です。喀痰がひどい場合に、鼻汁止めの薬剤を内服すると痰の粘調度が増し痰がきれ難くなることがあるので注意して下さい。水分を多く摂取すると痰がきれ易くなります。鼻汁や喀痰がひどい場合や化膿性の場合には、抗生剤の内服が必要になります。

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