み ら い ク リ ニ ッ ク 小児科を中心とした地域医療と 思春期医療のクリニックです (一般内科外来もあります)
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投球の繰り返しにより生じる肘関節障害であり、10~14歳の成長期に発生する。肘の内側障害が圧倒的に多いが、外側障害、後方障害(肘頭部)も生じます。 初期は投球時や投球後に肘内側に疼痛を認めるのみで、2~3日の休養で消失します。次第に腫脹を伴うようになり、さらに進行すると屈曲拘縮が生じ、安静時にも疼痛を認めます。障害部位に一致して圧痛があり、外反ストレスを加えると疼痛が誘発されます。 内側障害のうち軽症例は約1ヵ月間の投球動作禁止の後、少しずつ投球を再開してみます。